カブトムシ

ファーブルの森ではイベント開催中ですよ～。

先日14日、のっちは休みで札幌市南区の山林にいました。
そこでは
こんなキンキラのタマムシ（キンヘリタマムシ）や






こんなピカピカのカミキリムシ（オオアオカミキリ）などを楽しく観察しました。




…で、のっちは変人（当然）ですから、同好の諸氏が帰ってからも「夜はまた別の虫がやって来るに違いない！」と、暗い山中に残ったわけです。
すると、やって来たのは虫ならぬ「虫屋」、それもとびっきりの有名人。
「今日はここでナイターをやります」
ナ・ナイター……ここで！　（あっと、虫屋用語の「ナイター」については、過去の記事をお読み下さい）

のっちは厚かましくもナイターに参加させていただきました（ホンマ、厚かましいオッサンやで！）。

で、来たのがこれ！

ヤンコウスキーキリガ！
うぉぉ～、初めて見たぜ！
めっちゃ綺麗！
凄い！
（大興奮）

このガを撮れた（見られた）だけで、お邪魔虫させてもらった甲斐があったというもの。
Hさん、ありがとうございました。

えっ、タイトルのカブトムシはどうなったんだって？
はい
カブトムシの♂ですね。
札幌市内にいつ頃から住み着いたのか知りませんが、わりと最近だと思います。
で、今夏ファーブルの森では数頭のカブトムシが子供たちによって採集されました。
昨年の夏、栗山町の郊外で♀を拾い「2010年に長沼町で♀の死骸を見た時から、いつかは栗山でも採れるようになるのかなと思ったけど、意外に早かったな」、今年ファーブルで採れるとはね～。
単純に喜んでいいのかは、ややビミョーです。