ファーブルの森観察飼育舎での出来事や、森の生き物たちの様子を「のっち」がお伝えします。
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5月2日、ファーブルの森では、
今年のヒメギフチョウの羽化累計が100頭を超えました。
晴れていれば、
花を求めて飛び回る可憐な姿が見られます。
5月1日に(久しぶりの好天!)、
交尾カップルを何組も確認できたので、
次の晴れから、
産卵シーンも見られそうです。
落ち葉のあいだで越冬していたオオムラサキの幼虫も、
気の早いのが
エゾエノキの樹上に上りはじめました(5月1日に2頭確認)。
でも、
植物の方は、
サクラはまだ蕾がかたいし、
ツツジは2株がようやく咲き始め・・・。
あんまり春らしくなっていません。
ファーブルの森では、
オオムラサキの羽化が80頭近くになり、
18~20日頃には100頭を突破するのが確実となりました。
オオヒカゲの姿も目に付くようになり、
ファーブルの森は今、夏真っ盛りです。
本日14日には、エゾゼミの鳴き声も確認しました(初鳴き、としなかったのは、鳥に喰われて泣き叫ぶ声が聞こえてきたからで、やはり普通に鳴いてる声を確認してから、初鳴きとします)。
ただ、問題なのは、どうしようもない「梅雨」のような天気ですね。
農作物は大丈夫かしらん?
この「まるで梅雨」は私の休日の行動にも、
思い切り影響を与えてくれて、
「俺は今月下旬までに大雪山に登りたいのに、
いつになったらスッキリ晴れるんじゃぁ!」
って感じです。
オオムラサキの羽化が80頭近くになり、
18~20日頃には100頭を突破するのが確実となりました。
オオヒカゲの姿も目に付くようになり、
ファーブルの森は今、夏真っ盛りです。
本日14日には、エゾゼミの鳴き声も確認しました(初鳴き、としなかったのは、鳥に喰われて泣き叫ぶ声が聞こえてきたからで、やはり普通に鳴いてる声を確認してから、初鳴きとします)。
ただ、問題なのは、どうしようもない「梅雨」のような天気ですね。
農作物は大丈夫かしらん?
この「まるで梅雨」は私の休日の行動にも、
思い切り影響を与えてくれて、
「俺は今月下旬までに大雪山に登りたいのに、
いつになったらスッキリ晴れるんじゃぁ!」
って感じです。
7月7日(あっ、七夕だ!)現在、
ファーブルの森ではオオムラサキの羽化数が
約50(少なくとも1♀含む)となり、元気に飛び回っています。
ミヤマカラスアゲハの夏型も羽化を始め、彩りを添えてくれています。
あと1週間以上で、カラスアゲハの夏型も羽化を始めますから、
ちょうど羽化が始まる(はずの)オオヒカゲとともに、
網舎の中を賑わしてくれるでしょう。
ヤママユの幼虫は、すっごく大きくなって、
そろそろ繭を作り始めそうです。
飼育していたオナガミズアオの幼虫も、
おおかた繭になりました。
そのくせ、春型の残りが3日前まで羽化してましたから、
なんだか妙な感じ・・・。
去年は、夏型用に飼育していた
カラスアゲハもミヤマカラスアゲハも、低温と日照不足で、
すべて春型になってしまいました(つまり、今年の春に羽化した分です)。
飼っている時にはそんなことになるとわかるはずもなく、
春型用もそれぞれ飼育しましたから、
今年の春型の蛹は通常の倍以上、あったわけです。
で今年は、
昨年の失敗を踏まえ、室内飼育数を増やし、
なおかつ夜中も灯りを点けて「まだ真夏だよ~」と幼虫をだまし、
無事、夏型の作成に成功したわけです。
裏方のお仕事は、どこも大変です (^^)v
ファーブルの森ではオオムラサキの羽化数が
約50(少なくとも1♀含む)となり、元気に飛び回っています。
ミヤマカラスアゲハの夏型も羽化を始め、彩りを添えてくれています。
あと1週間以上で、カラスアゲハの夏型も羽化を始めますから、
ちょうど羽化が始まる(はずの)オオヒカゲとともに、
網舎の中を賑わしてくれるでしょう。
ヤママユの幼虫は、すっごく大きくなって、
そろそろ繭を作り始めそうです。
飼育していたオナガミズアオの幼虫も、
おおかた繭になりました。
そのくせ、春型の残りが3日前まで羽化してましたから、
なんだか妙な感じ・・・。
去年は、夏型用に飼育していた
カラスアゲハもミヤマカラスアゲハも、低温と日照不足で、
すべて春型になってしまいました(つまり、今年の春に羽化した分です)。
飼っている時にはそんなことになるとわかるはずもなく、
春型用もそれぞれ飼育しましたから、
今年の春型の蛹は通常の倍以上、あったわけです。
で今年は、
昨年の失敗を踏まえ、室内飼育数を増やし、
なおかつ夜中も灯りを点けて「まだ真夏だよ~」と幼虫をだまし、
無事、夏型の作成に成功したわけです。
裏方のお仕事は、どこも大変です (^^)v
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