ファーブルの森観察飼育舎での出来事や、森の生き物たちの様子を「のっち」がお伝えします。
<<04 | 2024/05 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 06>> |
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お盆もとうに過ぎたというのに、今ごろになって暑くなられても嬉しくない。
セミはちっとも鳴かないし、「鳴いた!」と耳を澄ませば、「あれ、アブラゼミか」って感じで、エゾゼミ類ちっとも鳴かないし!
スズメバチだのアブだのカだの…(略)…は多い。
バッタも多い。
まあ、こういう夏もたまにはあるんでしょう(投げやり)。
栗山町の水不足は解消したみたいで何より。
今日紹介する虫はすべて外灯に集まったものです。
オニベニシタバ
ガの中でも美しくて人気のCatocalaの仲間。
かなり普通種。
お次はキシタバ
ちょっと珍しい。
これはワモンキシタバ
かなりの普通種です。
これはガとはまったく関係のない…
ケラ
通称「おケラ」ですね。
なぜかひっくり返ってジタバタしていたので撮影してみました。
ケラ「写真撮るヒマがあったら戻してくれや!」
のっち「あっ、面白いから忘れてた」
ケラ「殺すぞコラ!」
え~、ケラ以外はファーブルの森で撮影。
逆さまおケラは厚真町です。
セミはちっとも鳴かないし、「鳴いた!」と耳を澄ませば、「あれ、アブラゼミか」って感じで、エゾゼミ類ちっとも鳴かないし!
スズメバチだのアブだのカだの…(略)…は多い。
バッタも多い。
まあ、こういう夏もたまにはあるんでしょう(投げやり)。
栗山町の水不足は解消したみたいで何より。
今日紹介する虫はすべて外灯に集まったものです。
オニベニシタバ
ガの中でも美しくて人気のCatocalaの仲間。
かなり普通種。
お次はキシタバ
ちょっと珍しい。
これはワモンキシタバ
かなりの普通種です。
これはガとはまったく関係のない…
ケラ
通称「おケラ」ですね。
なぜかひっくり返ってジタバタしていたので撮影してみました。
ケラ「写真撮るヒマがあったら戻してくれや!」
のっち「あっ、面白いから忘れてた」
ケラ「殺すぞコラ!」
え~、ケラ以外はファーブルの森で撮影。
逆さまおケラは厚真町です。
PR
雨の降らない夏だな~、と思っていたら、今ごろになってどっさり降りますね~。
さてファーブルの森では「ミニ・カブクワ展」を開催中です。
オオムラサキの成虫はもういませんが、きれいなカラスアゲハはかなり多く飛んでいます。
オオムラサキは幼虫がどっさりいます(来年、チョウになります)。
カラスアゲハに寄ってきて欲しい方は、前にも書いたように「赤とか黄色とかのド派手な原色のアイテム」を身に付けてからおいで下さい。
たまに無視されることもありますが、その時はあきらめて下さい。
しばらく前に「今年はキバネセセリがやたらと多い」と書きましたが、今年の夏はエゾゼミ類がまっ……たくいませんね。
バッタやコオロギやらは、逆にすっ……ごく多いです。
あと、久しぶりにスモモの結実が異常に多いです。
ってか「良すぎる」。
完熟スモモは異常な甘さ。
「これって、桃だっけ?」
ただ、食べられる数には限りがあり…
お客さんに食べてもらうにも限度があり…
毎日毎日ボトボトと実が落ちて、放置したままにすると、夏のこととてすぐに発酵してスズメバチが集まり、えらい事になるので一日2回は掃除します。
これでも、来夏のオオムラサキの餌用に大きなガラス瓶に6本、スモモの焼酎漬けを作ったのですが(地産地消って、この事かしらん)、もう十分だし。
毎日落ちる実の量は、そりゃハンパないっす。
今日も虫の写真を少し載せます
ともはるさんに見せたヒゲナガカミキリ♂です。
長い触角がかっこいいですね。
成虫は針葉樹の材に集まりますが、このように外灯にもやってきます(旧穂別町にて)。
お次もカミキリムシ。
オニグルミノキモンカミキリです。
1cmほどの小さな奴ですが、すっごく綺麗な黄色。
名前のとおり、オニグルミの葉っぱに集まります(ファーブルにて)。
これはピンク色のヒナバッタ。
通常は茶色ですが、稀にこのような色変わりの個体が出現します。
新聞に「ピンク色のバッタを発見!」などと記事が出たりしますが、そこまで珍しいものでもありません(ファーブルにて)。
これはノミバッタ。
5mmほどのちっこいバッタです。
アップにすると、妙にメカニカルな趣があって、面白いです。
ファーブルではごく普通にいますが、小さすぎて足元にいても気づく人が少ないです(ファーブルにて)。
さてファーブルの森では「ミニ・カブクワ展」を開催中です。
オオムラサキの成虫はもういませんが、きれいなカラスアゲハはかなり多く飛んでいます。
オオムラサキは幼虫がどっさりいます(来年、チョウになります)。
カラスアゲハに寄ってきて欲しい方は、前にも書いたように「赤とか黄色とかのド派手な原色のアイテム」を身に付けてからおいで下さい。
たまに無視されることもありますが、その時はあきらめて下さい。
しばらく前に「今年はキバネセセリがやたらと多い」と書きましたが、今年の夏はエゾゼミ類がまっ……たくいませんね。
バッタやコオロギやらは、逆にすっ……ごく多いです。
あと、久しぶりにスモモの結実が異常に多いです。
ってか「良すぎる」。
完熟スモモは異常な甘さ。
「これって、桃だっけ?」
ただ、食べられる数には限りがあり…
お客さんに食べてもらうにも限度があり…
毎日毎日ボトボトと実が落ちて、放置したままにすると、夏のこととてすぐに発酵してスズメバチが集まり、えらい事になるので一日2回は掃除します。
これでも、来夏のオオムラサキの餌用に大きなガラス瓶に6本、スモモの焼酎漬けを作ったのですが(地産地消って、この事かしらん)、もう十分だし。
毎日落ちる実の量は、そりゃハンパないっす。
今日も虫の写真を少し載せます
ともはるさんに見せたヒゲナガカミキリ♂です。
長い触角がかっこいいですね。
成虫は針葉樹の材に集まりますが、このように外灯にもやってきます(旧穂別町にて)。
お次もカミキリムシ。
オニグルミノキモンカミキリです。
1cmほどの小さな奴ですが、すっごく綺麗な黄色。
名前のとおり、オニグルミの葉っぱに集まります(ファーブルにて)。
これはピンク色のヒナバッタ。
通常は茶色ですが、稀にこのような色変わりの個体が出現します。
新聞に「ピンク色のバッタを発見!」などと記事が出たりしますが、そこまで珍しいものでもありません(ファーブルにて)。
これはノミバッタ。
5mmほどのちっこいバッタです。
アップにすると、妙にメカニカルな趣があって、面白いです。
ファーブルではごく普通にいますが、小さすぎて足元にいても気づく人が少ないです(ファーブルにて)。
せっかくカラスアゲハが羽化したのに、今日17日(日)は朝から雨!
そりゃないよ。
ともかく羽化が始まったので、オオムラサキが見頃となる来月初旬まで、引き続いて羽化させる予定。
昨日の文章、「カラスアゲハが寄ってくる原色のアイテム」の「原色」とは何かを補足しておくと、赤・青・黄などの色です。赤はピンク系より、真っ赤が良いです。青も真っ青、黄も真っ黄色がいいです。
タイトルの内容ですが、
5日のブログに「目当てのエゾヨツメを首尾よくゲット」と書いてますが、その時の♀が産卵し(三角紙の中で)、今日から孵化し始めました。
最初に産んだ数卵が孵化しなかったので、後から産んだぶんも諦めていたのですが、無事に孵化してホッと一息。
エゾヨツメの幼虫とは、31年ぶりの対面です。以前は自分で採集した秋田県鳥海山産の♀が産卵し、孵化幼虫を初めて見たのですが、飼育には失敗していました。
今回は、とりあえず10ほど幼虫がいるので大事に飼育したいです。
エゾヨツメの幼虫、カッコいいです。
室内で飼育しているので、ご覧になりたい向きは、係りの者に「エゾヨツメの幼虫、見たい」とお申し付けください。
そりゃないよ。
ともかく羽化が始まったので、オオムラサキが見頃となる来月初旬まで、引き続いて羽化させる予定。
昨日の文章、「カラスアゲハが寄ってくる原色のアイテム」の「原色」とは何かを補足しておくと、赤・青・黄などの色です。赤はピンク系より、真っ赤が良いです。青も真っ青、黄も真っ黄色がいいです。
タイトルの内容ですが、
5日のブログに「目当てのエゾヨツメを首尾よくゲット」と書いてますが、その時の♀が産卵し(三角紙の中で)、今日から孵化し始めました。
最初に産んだ数卵が孵化しなかったので、後から産んだぶんも諦めていたのですが、無事に孵化してホッと一息。
エゾヨツメの幼虫とは、31年ぶりの対面です。以前は自分で採集した秋田県鳥海山産の♀が産卵し、孵化幼虫を初めて見たのですが、飼育には失敗していました。
今回は、とりあえず10ほど幼虫がいるので大事に飼育したいです。
エゾヨツメの幼虫、カッコいいです。
室内で飼育しているので、ご覧になりたい向きは、係りの者に「エゾヨツメの幼虫、見たい」とお申し付けください。
本日6月13日、めっちゃんこ寒いです。
こないだまで「季節の進行が早い」ことを話題にしていたのですが、この寒気で先がまったく読めなくなりました。
こんなん、もう、いや!
山へ虫採り(&撮影)に出かけても、寒くてな~んにもいない!
4月に買ったばかりのデジカメは壊れるし(こないだ修理に出したばかりなのに、違うところが壊れた。もはや半分カメラではなくなった!)、車は調子悪いし(どっちも季節とは関係ないね!)。
でも、オオムラサキは部屋の中で暖められてる蛹がいくつかあるので、確実に今月中に羽化します(5、6頭?)。
カラスアゲハの蛹も、次の週末に羽化が間に合うよう、やはり暖められています。
カラスアゲハは間に合ってほしい!
こないだまで「季節の進行が早い」ことを話題にしていたのですが、この寒気で先がまったく読めなくなりました。
こんなん、もう、いや!
山へ虫採り(&撮影)に出かけても、寒くてな~んにもいない!
4月に買ったばかりのデジカメは壊れるし(こないだ修理に出したばかりなのに、違うところが壊れた。もはや半分カメラではなくなった!)、車は調子悪いし(どっちも季節とは関係ないね!)。
でも、オオムラサキは部屋の中で暖められてる蛹がいくつかあるので、確実に今月中に羽化します(5、6頭?)。
カラスアゲハの蛹も、次の週末に羽化が間に合うよう、やはり暖められています。
カラスアゲハは間に合ってほしい!
Category |
New Artical
|
New Comment
|